古河はなもも 惨敗
3回目の古河はなももマラソンも
惨敗に終わってしまった。
スタート前の気象条件は曇り4℃
予報よりは かなり低めだったが
マラソンには絶好のコンディション
3時間10分切りを確信した⁈
スタートはDブロック2列目から
前にいたランシャツ、ランパンのお兄さんが ガタガタと震えていた。
武者ぶるいか?寒さのせいか?
なぜか凄く気になってしまった。
後者だろうな。
と考えている内にスタートの号砲が
38秒遅れでゲートを通過
流れはスムーズであったが
5キロまでは Cブロックのランナーを
抜くのに かなり力を使ってしまった。
1キロまではキロ5を超えるペース
3キロ過ぎから
ようやく キロ4:30を切るペースに。
5キロからは
アベックで並走する
安定したランナーを見つけ
後方3メートルをキープして
30キロまで付いて行く。
キロ4:20〜25位で走ってくれたので
30キロまでは あまり力を使わずに走れたようだった。が
30キロ付近で女性がトイレに入ると
男性もストップしてしまった。
誤算だぁ‼︎
40キロまでは
この人たちの力を借りて
ラスト2.195キロをスパートのはずが
次のペーサーが
なかなか見つからず ペースが
ジワリジワリと落ちてきた。
なので 35キロから
4:20まで戻してやろうと
ペースを上げた瞬間
左ハムストリングがピクピク
200mほど走ると
痙攣が始まり 前ももにも 痙攣が。
とうとう右脚は硬直してしまい
立ち止まってしまった。
ハムのストレッチからウォーキング
なんとか給水地点までたどり着く。
脚全体に水をかける。
中学生ボランティアの子にも
水をかけてもらった。
2キロは走れるぞ‼︎
と自分に言い聞かせて
トボトボと走り始める。
残り3キロ地点で
PBすら達成できない事に気づいた。
モチベーションは下がる。右脚もピクピク来始めた。今度攣ったらリタイアと決めていたが、なかなか攣らない。
足攣りの恐怖と戦いながらのラスト2キロは もの凄く長く感じた。
老若男女 あまたの人達に抜かれ
自信喪失状態でトラックに入って来た。
スタンドからの賑やかな声援とは
裏腹に背中を丸めてトボトボ走り
ゴールだけは ガッツポーズで‼️
今シーズンのレースは これで終了。
ひとつ課題をやり残したが
まあまあのシーズンであったかな。
それでは また。